学生時代、酒盛りでよく歌いましたョ スーパーマンの子供♪子供♪
子供♪スーパーマンの子供♪、スーパ@@@♪
それにしても、いやぁ~本当に子供が出て来るとは!驚き!
というわけで「スーパーマン・リターンズ」2006に 一言
いやぁ~ よくぞ戻ってきてくれました。
もしかして、もうスーパーマンをやる役者が現れないだろうと
思っておりました。
大ヒットTV版「スーパーマン」が日本で放映されたのは1956年、
「弾よりも速く、力は機関車よりも強く、高いビルディングもひっと
飛び、あれは何だ!鳥だ、ロケットだ、否 スーパーマンだ!」と
いう掛け声ではじまったものです。懐かしい!
しかし TV版の主役(ジョージ・リーブス)さんは、な・何と!
ピストル自殺してしまったのだ。なんでもあまりにも有名に
なりすぎて、他の役が出来ず悩んだらしい。
そして映画版のスーパーマン役(クリストファー・リーブ)さんは
乗馬の最中に落馬して全身不随の果てに亡くなってしまった事は
皆さんご承知の通りです。世界最高最強のヒーローである
スーパーマン役はある意味不吉な役でもあるのです。
新スーパーマンに抜擢された(ブランドン・ラウス)君は、一攫千金
アメリカン・ドリームを夢見、逢えて引き受けたのだろう。
なんとなくクリストファー・リーブの若い時の顔で、違和感全く無い。
(しかし顔にCG処理しているのか アニメっぽいのが邪魔だ。)
それにしても旧作と旨く繋いだネ、長い失踪の後、地球に戻った
スーパーマン、時は待ってくれません、恋人ロイスレイン(ケイト・
ボスワース)には新しい恋人と、そして子供もいたのです。
未練たらたらのスーパーマンが面白い!三角関係が面白い!
旧作からそうだったが人類の味方というより、ロイスのためなら
火の中水の中、地球を逆回転させたほど、極めて私的で家族思いの
男でしたものネ、今回も家族愛に拍車が掛かっています。
旧作スーパーマンはオールスター総出演の様相だったが、
新作は、レックス・ルーサー役の(ケビィン・スペイシー)しか、
知っている役者が出てません、彼の悪的存在感のみで保たせた
映画とも言えますネ。
また新ロイスは旧(マーゴット・ギター)より可愛くて好きだな。
それにしても、勧善懲悪、品行方正と思われていたスーパーマンも、
やはり男の子チャッカリすることはしていたことが判り、好感が
持てました。スーパーマン家 祝!男系一世 でした。
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