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はげ頭で格好良いスター、ベスト3は?と聞かれたら
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投稿情報: 05:10 カテゴリー: 2011観た映画, エスエフ パニック | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
Sanctom サンクタムとは聖所、複数形はSanctaサンクタ、Sanctusは賛美歌
Sanctuaryサンクチュアリとは鳥獣保護区域、避難所、駆け込み寺、
Sanctityとは神聖さ、そしてSanctionサンクションとは・・・制裁である。
と・いう訳で「人間が入ってはいけない神聖な場所 サンクタム 」に一言。
南太平洋パプアニューギニアの密林地帯に世界最大の洞窟体系「エサ・アラ」
があった。まだ人類が足を踏み入れていない地下水路が迷路の如く広がる
正に地球創生にも関わる場所であった。
世界的な洞窟探検家フランクM(リチャード・ロクスバーグ)を隊長とする
調査隊が探索をしていたが、あまりの複雑多岐な水脈路に手を焼いていた。
そしてこの島を大嵐サイクロンが襲った。大量の雨が激流となって洞窟に
流れ込み、洞窟が水没するのは時間の問題であった。逃げ道を失った調査隊が
助かる道は一つ、洞窟の水脈をたどり海に出ることのみであった。
暗黒の世界、押寄せる激流、極寒、限られた酸素ボンベ、希望は僅かである。
「アビス」'89や「タイタニック」'97など水中映画の名人で3Dのパイオニア
(ジェームズ・キャメロン)が製作総指揮、新鋭(アリスター・グリアソン)
に監督させた3D映画である。よくぞ水中でこれだけ撮影できたと驚愕した。
この映画を見て思った。冒険には「危険防止のためのルール」がある。
それを如何に守り実行するかである。水中では(酸素補助ボンベの携帯)
(ウエットスーツの着用)など必須。ちょっと手を抜くと全て死に繋がった。
それからどんな結果になっても、それは本人が決断し実行した結果のこと、
誰のせいでもない全て自己責任であるということだ。
父フランクに強い反感をもっていたジョシュ(リース・ウエイクフィールド)
だったが、極限の危機の中で父が判り、父の選択と決断に共感を覚えはじめた。
正にパニック映画の中で人間ドラマもある。
幼い時観た、失われた世界(ロスト・ワールド)’60でアマゾンの火山洞窟探検
を見て以来、秘境探検映画の虜になった私、この歳になってもこの手の映画は
観てしまいます。
投稿情報: 04:03 カテゴリー: 2011観た映画 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
この映画をみて、つくづく、われわれ日本人(大半)は仏教徒で良かった
と思いましたぞ。その点キリスト教の歴史と行為は残酷で過激ですワ。
まずは「聖地エルサレム奪回」を唱え遠征した十字軍は行く先々で、
異教徒であるイスラム教徒とユダヤ教徒を無差別に大虐殺を繰り返した
史実。11世紀から14世紀にかけ数百万人を殺戮したと言われる。
同じ頃欧州にペストが蔓延し、悪の災いは全て魔女の仕業として教会主導
で魔女狩りが行われた史実、これで数百万人が処刑されたと言われる。
という訳で、2011公開の「デビルクエスト」に一言。 直訳すると
悪魔さがし、原題は Season of the Witch 魔女の季節となる。
この映画のプロローグは正に魔女裁判とショッキングな処刑シーンから
始まる。密告によって疑いを持たれた女達が、拷問され、首に縄を掛け
られ橋から投げ落とされた。
十字軍の騎士ベイメン(ニコラス・ケイジ)とフェルソン(ロン・
バールマン)は英雄的な働きをしていたが、十字軍が罪なき老若男女、
子供まで虐殺する蛮行に失望して十字軍を離脱した。
彼らが行き着いた町はペストが蔓延していた。住民はペストで顔や体が
腫上り崩れて酷い様である、正にこの映画のFSX的見せ場といって良い。
町の枢機卿(クリストファーリー)もベストで瀕死の状態だったが、
捕えてある魔女がペストの元凶であり、これを封印する儀式ために
「山奥の修道院に送り届けよ」という命令を受ける。
6人の男と一人の女の旅が始まった。霧深い森、飢えた狼の群れ、
そして魔女といわれる若い女、正に険しく危険な道中であった。
同行した神父は「魔女と話すな」と注意する。魔女はそれぞれの
心の弱さに付け込んで来ると言うのだ。
異型な形相ゆえに怪物役やヘル・ボーイなど悪魔役者である(ロン・
バールマン)の名前があったので、てっきり悪魔役と思っていたら、
N・ケイジと行動を共にする勇士役であった。彼はいつもいい味出して
ます。私にとって好きな役者の一人。
それにしても、キリスト教における悪魔は執念深く恐ろしいデスワ。
投稿情報: 14:02 カテゴリー: 2011観た映画, ミステリー | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
ジョン・C・ライリーとは1997年の「ブギーナイツ」以来の付き合いだ。
この映画、濃い濃い70年代のまだ男が草食でなく肉食動物だったころの
ハードコアポルノの世界を画いた秀作で、ここで彼を注目してしまった。
爾来、気になる脇役・役者として彼の映画を見続けている一人です。
マリサ・トメイとは1993年の「忘れられない人」以来の付き合いだが、
ハートofウーマン('01)や恋する遺伝子('01)、最近はレスラーに出演
この人有名になる前にアカデミー賞を受賞している超幸運な女優だ。
ライリーもトメイも、ホント周りにいそうな普通の人ゆえ、よく日常
恋愛ものや現代風俗を扱った映画に脇役で出演すること多々である。
この二人が主演しているDVDを発見した、変わったタイトルである。
「僕の大切な人と、そのクソガキ」原題は「CYRUS]2010製作だが
劇場未公開とは、二人が地味だからだろうか?
ジョン(JCライリー)は別れた妻の再婚パーテーに参加した。
(さすがフランクな米国社会)、元妻が冴えない日々を過ごす彼を
心配しての招待である。
一人寂しく、酔って庭に立ち小便する彼に「Nice Penis」と声を
掛けてくれた美しい女性モリー(マリサ・トメイ)がいた。
なんと幸せなことか!これを縁に彼女と付き合うことが出来たのだ。
彼女もバツイチ、彼女の家のソファでラブしているところを視線を
感じて跳ね起きた。なんと彼女の21歳の息子が部屋にいたのだ。
肥満で坊主頭でやや自閉気味で、超マザコンの息子と二人暮らしだ。
一見、母との交際を歓迎してしているフリをするが、母を取られまい
として狡猾、陰険な仕掛けで、彼を追い出しにかかってきた。
「血は水より濃し」果たして!ジョンとモリーの恋は成就できるのか?
息子サイラスを演じる(ジョナ・ヒル)をはじめて見た。
なかなか旨い、よく肥満でオタクでIQが高いが、わがままなマザコン
タイプがいるが、それを見事に演じた。
そしてこのキャラの延長に思える(ピーター・ブランド)役でメジャー・
リーグ映画「マネーボール」でブラット・ピットと共演した。いやぁ~
中々味のあるいい役を演じた。この映画も後ほどコメントしましょうネ。
この「僕の大切な人と、そのクソガキ」の監督はデュプラス兄弟、
製作総指揮は巨匠リドリーとトニー・スコット兄弟とは驚きました。
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