サンドラ・ブロックは光り輝く美女ではありますが、
その骨格はどうしても「男」を感じてしまいます。
という訳で「完全犯罪クラブ」に一言
サンドラは殺人課の女刑事、女の死体発見現場に颯爽と登場、
ガムを噛みながら手際よく現場検証、新米の男刑事をこき使う。
一方その刑事にS@Xをおねだりする始末、おわったらサッサと帰らせる
などは誠に、うらやましき「逆S@X・ハラスメント」である。
彼女には「ハイエナ」という「あだ名」が付いている、
その理由を自ら曰く「ハイエナのメスは 擬似P@NISを持っているのヨ」
同僚は聞くそんなあだ名「気にならないの?」
答えて曰く「大丈夫!ゆるめのパンティーをはいてるから」
まさに彼女は男です。
ハイスクールで天才優等生と気まぐれな金持ちプレーボーイが
「自分達なら完全犯罪は可能だ」として、若い女を殺してみた。
自分達の痕跡は完璧に消し、操作かく乱のためニセ証拠を付着
させ、ある男に嫌疑が掛かる様に仕向ける。
ここからサンドラ対犯人の知恵比べと期待したら、・・腰が砕けた。
オタク的天才犯人は恋人が出来たら、仏心が生まれて、後悔ばかり・・・
プレーボーイは元より完全犯罪できる緻密さのカケラも無い。
あぁ~この映画も、邦画「模倣犯」もそうだったが、若者犯人達は
動機が希薄、自信過剰だが意外と底が浅くバレル、そして腰砕する。
完全犯罪は刑事コロンボに出てくる「ずるい大人」に限りますネ。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。