ノストラダムの予言が見事にはずれて、我々は生き残ったわけだが
たしか1999年の8月に「グランド・クロス」(太陽系の惑星が地球を
中心に巨大な十字を描く状態で、占星術的には不吉な配列とのこと)
がおこり、人類滅亡か否か、世の中騒然としていた記憶あります。
我々人類、特にキリスト教徒や西欧人は占星術に弱い、天体がこの
配列になった時にカウントゼロにもどり、人類は神の洗礼を受ける
思想でありましょう。
たしかシュワちゃんの「エンド・オブ・デイズ」もグランド・クロスの
時にサタンが復活する話。あの時はサタンが若いおね~ちゃんとS@X
すれば、神に替わって世界を支配出来るというひどい話だったと記憶。
さて今回も5000年に一度のグランド・クロスの時に古代人の創った
二つの鍵(割符)を合体させれば時空を支配できる神の様な存在になれる
というもの。この鍵を求め、秘密結社や古代の魔物と争奪戦を繰り
広げる、やや荒唐無稽系だが面白い映画でした。
インディージョーンズも歳とりすぎ、ハムナプトラ夫婦も妙に家庭的に
なり過ぎ心配していましたが、堂々たる新ヒロイン「墓荒し後継者」が
出来たと嬉しく思います。
新ヒロイン(ララ・クロフト)は正に勇姿(アンジェリ~ナ・ジョリ~)
であります。ファンからキュート倍増との声もありましたが、
私にはメーキャップのせいか美しいというより、
鬼気迫り薄気味悪く、巨乳の妖怪人間ベムに見えましたが・・・
ジョリ~ちゃんは折角美しいのだから、亭主(B・Bソートン)当時!の
悪影響(本当の顔を判らなくする癖)を受けないでほしいものですナ。
コメント
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