2011年アカデミー主演女優賞を勝ち得たのは(ナタリー・ポートマン)
でした。ファンのひとりとして大変喜んでいます。1994年「レオン」の
う子役で鮮烈にデビューし。スター・ウォーズエピソード1でアミダラ姫を
演じ、そして今回「ブラック・スワン」でパレリーナを演じ(自ら踊る)
て堂々たる受賞となりましたね。授賞式は妊婦姿で受賞の喜びスピーチを
述べていました。 というわけで2000年に彼女の妊婦姿を見せた映画、
原題「Where The Heart is 」邦題は「あなたのために」に一言。
ノバリー(episode1の姫、ナタリー・ポートマン)は17才、いかれた
ボーイフレンドの子を妊娠中、ある見知らぬ町のウォル・マート店舗の
前で彼に置き去りにされた。全くの無一文で身寄りの無い彼女はコッソリ
店舗内に住み着く。そして何と!嵐の夜、店の中で出産してしまうのだ。
さて捨てる神あれば拾う神もある、彼女を見守る町の人達が実に良い、
彼女を同居させたシスター(ストッカード・チャニング)や、気の良い
シングルマザー(アシュレイ・ジャド)の助言でなんとか赤ちゃんを
育てていく、そして店の写真屋(キース・ディビッド)の教えで
ノバリーは写真家として生計をたてていくのだ。
この映画は人の人情に触れながら、たくましく赤ちゃんを育てていき
自分自身も一人前の大人になっていく人間成長のドラマだ。
そして本ものの人間、ほんものの愛というものが判ってくる内容です
若い娘さんには是非この映画を観て男を見抜く力を養ってほしいものです。
この映画ウォル・マート店内での生活が映像化され、店の社長が$500の
出産祝いまでくれちゃう始末、全米1位のスーパー、ウォル・マートは
これで益々イメージアップになったはずだ。旨くやったネ
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