CP-AIR機内上映で
「マイ・フェイバリット・マーシャン」を見ました。
これは私の子供のころ
'63年かテレビ人気シリーズ「ブラボー火星人」の映画化です。
いくら英語が普及しているとはいえ、できるだけ日本語の
タイトルにしてくれた方が日本人の「記憶」に残るものです。
そういう意味でもこの映画は「ブラボー火星人」で行って
欲しいものです。あの「ロースト・イン・スペース」’98も
やはり「宇宙家族ロビンソン」にすべきでした。
さてこの火星人映画ですが、いやはやメチャクチャドタバタです
火星人は「バック・トゥ・ザ・フューチャーの博士」だった
あの(クリストファー・ロイド)ですもの、
うるさいこと!うるさいこと!
それにCGでズートニック3000なる宇宙服が大暴れし、
「バック・トゥー」と「ロジャーラビット」’98を
ゴチャマゼした映画になりました。
まー、ディズニープロの子供向け映画でしょうから、
中年が良悪を評価できるものではないでしょう。
しかし当時のテレビ火星人役の(レイ・ウォルストン)は
もっと知的でスタイリシュな、少々いたずら好き
キャラクターでなかったかと記憶しておりますが・・
どうでしたでしょうか?
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