先行ナイトでエピソード1を見てきました。
ムムム・・この映画の様に社会的存在になってしまうと
始まったばかりなので、おいそれと善し悪し論評できませんネ
さてカナダエアー機内で「アット ファースト サイト」
を見ましたので一言、正にラブロマンスもの、
私にはこのくらいの小作品が好きなのです。
ニューヨークの女性建築家アーミー(ミラ・ソルビーノ)がある田舎に
休暇に来て、ハンサムなバージル(バル・キルマー)にめぐり合う、
彼は2才の時から視力を失っていた。しかし彼は全身の感覚で全てを理解し、
むしろ優れた感性を持っていた。
二人は恋に落ちる、彼女は視力回復の手術を勧める。バージルはやっと
決意し手術は成功する。しかし視力は回復するが見えないのだ、つまり
視力で見えても、それが何であるか脳で認識しなければ見えないのだ。
彼は苦しみながらもリハビリ(赤ん坊の様に、手でさわって見て、
これは何であるか覚える訓練)によって物が見えてくる。
彼女の裸体も認識のために当然見ながら触わるシーンが良かった。
しかし目の見える社会そのものと人間関係に馴染めず苦しみ、
また田舎に帰る決意をする。
しかし何と!網膜が駄目になり再び視力を失う事になるのだ。
ほんの2ヶ月間のみ、目の見える社会を体験した驚きと、感動、そして、
あらためて「ものを見る」ということの意義を考えさせられた。
我々は見てはいるが、そのものの本当の価値と意味を判って無い事が
多すぎる、これは見えないと同じことなのです。(反省すべき!)
それからいつもながら「映画の中の女性」は本当に優しいですネ、また、
バル・キルマーってイイ男ですネ、彼のおすすめ作品紹介して下さい。
長文Sorryでした。
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