お久しぶりでした。なんせエジプトに行ってたものですから
(これホントの話です)
と!言う訳で、帰国後・即「ハムナプトラ2」を観にいきました。
観光してきたばかりなので、背景も登場キャラクターも馴染み深くて
感激&感激した。今回は映画よりエジプトの説明を一言
エジプトは凄い所だ!紀元前3000年に、あの文明を持ち、あの巨大な
ピラミッドやスフィンクスを創った。そして壁には個性豊かな神々や
動物が画かれ、どんなストーリーをも創れる魅力あるキャラクターの
宝庫である。(スティーブン・ソマーズ)監督はそれを見逃さず、
こんな映画を創ったのだと思います。
エジプトの代表的キャラはやはりミイラ、今回はイムホテップの他
ミイラ刺客団が登場、彼らの乱闘はとてもCGと思えぬ動きであった。
古代エジプト人は何故ミイラを作ったか?彼らは死後の世界に
行っても現世と同じ生活があり、肉体と飲食が必要と考えていた。
よってミイラにしてまで体を残したのです。
アヌビス軍団→エジプトでは山犬姿のアヌビス神は墓地の守神である
ツタンカーメンの墓の中でも石像としてしっかり守っていました。
映画でのCGによる砂漠の合戦は迫力満点だった。
映画では地下から湧き出てきて人を食い殺す、あの食人虫
「フンコロガシ」は今でもエジプト人に慕われる幸運の神であります。
ネフェルティティ(エバリンの前世の姿)は歴史ではイクナトン王の
妃の名前だ。彼女と女官アナクスナムンとの半裸の一騎打ちは生唾ものです。
セティ1世(悪神官イムホッテップに殺された王)は第19王朝を開いた。
彼のミイラはカイロ博物館にしっかり保存されてましたゾ。
次の王(ラメセス2世)の時にエジプト新王国期の最盛期を迎える。
この監督はサービス精神旺盛だ、観光案内の如く、キザのピラミッド
ルクソールのカルナック神殿、フィラエ・島、アブ・シンベル大神殿を
子供の追跡という名目で全て(実写?CGでしょうネ)見せてくれました。
映画の内容はあまり覚えておりませなんだが、どの場面も思い出と
感動の一時でした。 今回は私的感傷ばかり、お許し下さい。
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