さて「007 ワールド・ィズント・イナフ」観ましたので一言
007シリーズは何と言っても「ゴールドフィンガー」、これを頂天にして、
マンネリ化を続けた。
(ロジャー・ムーア)ボンドに代わりで魅力半減した。
R・ムーアの「ムーンレイカー」に至って、遂に私は007を脱退しました。
・ ・・ (これファンに怒られるナ)
私が(ピアース・ブロスナン)彼を始めて観たのはフレデリック・
フォーサイス原作の「第四の核」でKGB非合法工作員を演じた時である。
誠に美男子かつ非情なロシア人を好演、しかし最後はMI-6に射殺される。
その彼がMI-6の007に出世するとは、縁は異なものである。
ボンドガールは味方ばかりでなく、宿敵や女殺し屋も多く「体を張って」
攻めてくる、そんな女達を受け入れた上で、けちらすには相当魅力ある
ボンド役者でなければならない。
男くさいがスマート、女に優しいが非情、そして、危機を乗り切る
「能力ある男」と観客を納得させねばならない。
そういう意味でP.プロズナンはボンド=007を復活させたと言えましょう
今回ボンドガールはあの(ソフィー・マルソー)あのアイドルも33才に
なった。ホント!大人の女の魅力益々となり画面に惹きつけられました。
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