「ジュマンジ」のCG動物登場から、いずれCGジョーズも近いと思って
いました。'75年「ジョーズ」以来、J2、J3立体映画、J4復讐編、J'96
まで、常に見守ってきた私にとり、この映画も見逃す訳にいかずつい
見たのでした。
オープニングは、やはり夜の海、ヨットでカップルがイチャついています、
片足は海の中、はは~いつものパターンだな最初の犠牲者はあの足か!と
思ったら、な・何と!助かりました。これで、ジョースの真似などしない
という意義ごみを感じました。
女科学者(サフロン・バローズ)はサメは老化しない?ということから、
サメの脳たんぱく質を取り出しアルツ・ハイマー新薬を作りだす目的で
遺伝子操作を繰り返していた。
その結果8mの巨大かつ知能あるサメが誕生していた。
場所は閉ざされた海底の研究所、その中に製薬会社社長(サミュエル・
ジャクソン)や女学者など8人の人間がいた。大嵐の海の夜、3匹のサメの
反乱が始まったのだ。
閉所パニックものは大好きなジャンルですが、なんと言ってもこれの
楽しみは誰から餌食になるかの順番当てであります。今回は読めました。
中でも、ややかわゆい女海洋学者が中盤でやられるのが圧巻です。
しかし、いくらCGが発達しても、ぬいぐるみの、あの「JAWS」の方が
怖かった。やはり映画は演出や画像カットが勝負ですネ。
内容はジョーズから離れ、すっかり「リバイアサン」になってしまったが
レニー・ハーニン監督の力でBに落ちず逃げ切りました。ま!面白い映画。
コメント
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