ビールとおつまみに丁度良い映画!
炎天下のゴルフの帰り、火照った体が冷えたビールを欲していた。
ビール目当てに映画館に飛び込んだ。時間丁度の演目は
「チャーリーズ・エンジェルs 2」のみ、
まぁ!ビールとおつまみに丁度良い映画だから いいか、
人間は元来、嗜好品好の生き物で、どんどん刺激の強いものに進む。
「C.エンジェル 1」の色気とアクションではもう満足出来ないのだ。
これから上映の時に、映画評論家から「2には1の迫力を感じない」
などと批判されたら興行成績にモロ響くので、製作者も過激に
ならざるを得ないのでしょう、困ったものだ。
副題も「フル・スロットル」=エンジン全開ですものネ
完全燃焼はそれ以上のお馬鹿度アップ、
もう、これはこれでいいのだ。
圧倒された。まぁ、我々男の観客は劇中の(モンゴルの山賊)か
(ストリップ酒場の港湾労働者)と同じノリでエンジェル達の
半裸を楽しんだ訳であります。
一方、女性の観客は、男をぶっとばす爽快感を楽しんでいる節がある?
キャメロンは白のビキニに,ブロンドヘア、一方、デミアは
黒ビキニ(しかもメッシュタイプですきまあり)で
大人ぶりをアピールし、黒髪をなびかせる。体格はほぼ互角!
デミアは微笑の影に「あんた!私に歯向うなんて10年早いヨ」。
キャメロンも「あんたの時代は終わったのヨ」と言ってる感じ。
なんでもデミアはこの映画のためビューティ・コロシアム
的全身整形した由、パンフによると4800万円も掛けたのだ、
ギャラ以上、 キャメロン達に負けまいとする女の意地に
他ならない。ご立派。
彼女の努力に敬意を表したのか、慰謝料でも届けに来た
ついでなのか元旦那(ブルース・ウィリス)がチョイ出演
していた。度量あるネ、男はかくあるべきと妙に感心しました。
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