投稿情報: 15:43 カテゴリー: あ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
シネコン劇場では決して上映されない映画こそ芸術作品なのですネ。
というわけで公共施設で公開された映画「赤目四十八瀧心中未遂」拝見。
ルビをふると「あかめしじゅうやたき・しんじゅうみすい」と発音します。
題名から近松門左衛門ものかなと思ったら。平成10年の直木賞受賞作品、
(車谷長吉)氏の作品だった。不覚にも原作を読んでないもので本筋を
全く理解せぬままこの映画を見終えたのです。よって感想文はポイント
がはずれていると思います。お許しを。
ポスターを見ると映画各賞そうなめ、初主演の(寺島しのぶ)さんは
日本アカデミー賞 主演女優賞をもらっています。原作は直木賞、
映画はブルーリボン賞と経歴は文句なしの映画、いやでも期待は膨んだ。
さて一流大学を中退した男、生島(大西滝次郎)は現代社会から逃避し、
尼崎(アマ)に流れてきた。古く掃溜めの様なアパートは、生きる価値
もない自分に相応しい場所と思えた。
しかしそこに住む住人達は皆、社会の底辺に生きるあぶれ者であった。
肥満した売春婦、S@Xの最中、国電駅名を唱え続ける売春婦、
謎の刺青師(内田裕也)、マネキンを自分の子供と思い続ける夫婦、
社会から落ちこぼれた生島とはいえ、尼(アマ)のこの安アパートでは
かたぎのエリート、別世界の人間、あくまで、よそ者として扱われた。
・・・以下内容でますので ご注意くださいませ・・
ある夜、向かいの部屋の女、綾(寺島しのぶ)が部屋に入ってきた、
女は服を脱ぐ、背から尻にかけ見事な菩薩の刺青が彫られていたのだ。
二人は獣の如く激しく交わるのだった。
寺島しのぶは正真正銘のお嬢様である、しかし全身刺青の裸体を
惜しげもなくさらし、大胆なラブシーンを演じた。綾は美しい女だが、
貧困育ちか、品の悪さを時々垣間見せる、あの演技は見事!
本当に梨園出身か疑いたくなるほどだ。
安田道代!否!大楠道代、内田裕也の脇役陣、うさんくさく蠢く
底辺社会の人間を見事に演じた。これだけ揃えていよいよ佳境に
入り何が起こるかと思いきや?
なぜか?主役の二人は心中の道行きとなる、赤目四十八瀧を行くこと
行くこと、戻りも戻ること長い長い!まるで四十八の滝の観光案内。
この心中、近松ものの如く、二人に離れがたき深い深い縁があるとは
思えない、死ぬ理由も希薄だ、この辺が納得出来ないので、本筋テーマ
が判らない、よって道行は恋人とのハイキングにしか見えなかった。
私の得意(楽しみ)は軽薄なるB級ハリウッド映画の中から、
わずかでも芸術性を見つけるとか、人間の悲しさや愚かさなのど
本性を探すことだ。
そして最も不得意なことは芸術作品の中から芸術性を見つける
ことなのです。よってこの映画のファンの方お許しを!
軽薄な私にはB級エンターテインメントが向いているのでしょう。
投稿情報: 00:35 カテゴリー: 2003 見た映画, あ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
原作(吉田修一)監督(李相日)コンビの映画で
作った「怒り」2016のコメントをしたからには、
やはり「悪人」2010を述べねばと変な義務感で一言
近年の殺人事件で「出会い系サイト」で知り合った
ばかりの女が男に殺される事件が良く見られる。
人間という性本能が旺盛な獣が、ITという道具を
手に入れたゆえの社会現象と言えます。
スマホや携帯にネットやアプリサービスが取り入れられ
知らない者同士が、会うはずの無い者同士が簡単
に出会うことが出来る世になってしまった。
見知らぬ人との性行為はかなり刺激的であろう、
しかし相当なリスクがある、本性が判らない人、
得体のしれない人である。人間はしょせん獣で
ありながら、何か邪悪な魂胆を持っているからだ。
福岡市と佐賀市を結ぶ国道の山深い三瀬峠で
若い女の絞殺死体が発見された、殺され、橋から
谷に投げ捨てられていたのだ。
被害者は石橋佳乃(満嶋ひかり)福岡で保険
外交員をしていた。久留米の小さな床屋夫婦
(江本明&宮崎美子)の一人娘であるが、短大
卒業後、親を説得して福岡で一人暮らしをしていた。
彼女は携帯の出会い系サイトを利用して、数人の
男と出会い、行為を楽しみ且つ小遣い稼ぎもして
いた。そんな中で出会いの相手に殺されたのだ。
犯人は長崎の土木作業員、清水祐一(妻夫木聰)
と判明した。仕事振は真面目であるが、寡黙な男で、
何を考えているか判らぬ男、中古だが白のスカイライン
でブッ飛ばすのが趣味である。
出会い系で知り合った佳乃に入れ込み過ぎた、彼女
に裏切られ罵倒され、動転して殺してしまったのだ。
指名手配された祐一は新たに出会いを求め、サイトで
知り合った馬込光代(深津絵里)と共に逃走した。
しかし逃走というより、近辺のラブホテルのはしごである、
遂に金も無くなり、冬の海の灯台に逃げ込んだ。
いやはや暗い、小説では全ての登場人物のエピソードを
紹介するが全員が暗いのだ。読んでいる内に,気が滅入
ってくる。
祐一も佳乃も光代も皆貧しく、かつ寂し過ぎる、それゆえ
愛を探し、愛を求め過ぎて、結果傷つけ合う、その結果、
ますます家族を悲しみの淵に落とした。
「本当の悪人は誰か?・・・」をコピーに売り出した映画は
一見、貧しい境遇が悪人を作ってしまう様に見えるが、全く
違いますネ。
殺人犯の祐一君が、殆ど何の考えもなく、相手の心を読む
想像力が無く、また結果に対する想像力が全くないことが
主因ですネ。
昨今、暴走運転や飲酒運転で人をひき殺す人、キレて
人を殺す人、幼い子供を殺す親などが多すぎる。
想像力が欠如した軽薄者の行動こそ「悪党」の要因と
思った。
というわけでアザーズを観ました。
ミステリーやサスペンス映画を創ろうとする監督は、殆ど(アルフレッド・
ヒッチコック)映画(以下A.H)を観て育ったせいか皆、彼に挑戦
しようとします。昨今、ヒチコックのリメークものやA.H風味の作品が
大変多い、しかし、今まではどれも今一つという感じでありました。
今回もかなりA.H風味をねらった映画です。この作品はかなり、
いい線いってる。なんといってもヒロイン(ニコール・キッドマン)が
かってのA.H映画のヒロインを髣髴(ホウフツ)させるからだろう。
A.Hのヒロインはブロンドと髪型、そして正統派美人でなければない。
誰かナ? レベッカのジョーン・フォンテーンだろうか、泥棒成金の
グレース・ケリーだろうか、マーニーのテイッピ・ヘドレンにも見える。
この映画のヒロインの名がグレースだから、やはり(グレース・ケリー)
を意識したのでしょうネ。
キッドマンのブロンドと黒いドレスは正に正統派の美しさだった。
舞台は第二次大戦中、英国のジャージー孤島の大きな屋敷である。
洋館と謎めいた家政婦が登場することから「レベッカ」に近いと思った。
二人の幼い子供は、太陽の光を避けねばならない光アレルギー症である
青白い無辜の子供というものは、それ自体何か怖い存在でもある。
いずれにせよ、母と二人の幼子、そして謎のアザーズだけで十分
怖いが、さらに背景(洋館や霧)や小道具(ピアノやアルバム)など、
全て恐怖感に結び付ける旨い演出であった。
監督は?何と!スペインの(アレハンドロ・アメナーバル)だった。
あの「オープン・ユア・アイズ」('97)を創った奇才だ。
そのオープン・ユア・アイズのヒロインは(ぺネロペ・クルズ)だった。
(トム・クルーズ)はO.Yアイズのリメイク版「バニラ・スカイ」('01)
のヒロインにぺネロぺ・クルズを再起用した挙句、彼女と再婚した。
一方(富む・狂ゥーズ)と別れた妻(N・キッドマン)をヒロインにして
このアザーズを創ったのはO.Y.アイズの(アメナーバル)監督である。
我々アザーズ(部外者)には判らぬ不思議な4角関係と思った次第。
投稿情報: 05:38 カテゴリー: あ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
いやぁ~ 良い映画というのは この映画の事を言うのでしょうネ。
最近、映画を見て涙がこぼれるということは滅多にありません、
というのも!米国ハリウッド映画の傾向は 超スピードアクションか
CGスペクタクルものが圧倒的に多い。
邦画はアニメの映画化か あいかわらずホラーものが多いですものネ、
まぁ日本の俳優さんも、お笑い系出身の人が主流になっています。
人間の俳優に泣かされることが少ない昨今の映画傾向の中で、私の目
から涙を搾り出したのは、ななんと!旭川の動物園のチンパンジーさん
でした。
この映画は人間が失った人間性?と夫婦愛をなんとチンパンジーの夫婦
が見せてくれたのです。「人のふり見てわが身を直せ」といいますが、
今回は「ケモノノふり見てわが身を直せ」ですワ・・・
この映画は日本最北端の動物園で北海道旭川市の旭山動物園が、廃園の
一歩手前の状態から見事に日本一の入場数を誇る動物園によみがえるまで
サクセスストーリーである。
その監督が(マキノ雅彦)さんですものネ、単なるサクセスものにはして
いない、見事に涙あり、笑いありの人情ものに仕上げた。
マキノ監督は「寝ずの番」から「次郎長三国志」と一貫して「義理と人情」
と「笑いと涙」を追求してきた人、この動物園物語が第三作目ですが、
不思議なことに、私は彼の監督作品を追っかけ、全て見ていることになる。
配役はマキノさんが好きな、クセある脇役プロ役者を飼育係りに揃えた
六平直政、岸辺一徳、江本明、塩見省三、市の部長に笹野高史ですものネ
主役の園長も西田敏行で、もう檻の中も外も動物園といった感があります。
それゆえ颯爽と登場し、予算をつける新市長(萬田久子)の爽やかなこと!
それから動物園の賄い係の女性(堀内敬子)の北海道弁がやや大げさながら
めんこくて、いかったベサ・・・。
試写会でのマキノ監督の舞台あいさつ、ご本人は感極まり、言葉をつまらせ
ながら、「動物の世界は弱肉強食で、強いもののみ生き残る本能の世界」
「人間のみ弱い者でも、生かせる叡智を持っている」と人間は素晴らしい
生き物と主張した。
なるほどネ、昨今はそれを忘れて、米国的な自由競争原理ばかり追いかけて
挙句の結果、経済破綻と、雇用不安に陥ってしまった。
人間はこの映画を見て反省しよう、再度言う!「獣のふり見てわが身を直そう」
旭山動物園に行った人は この映画で思い出だしてほしい、そしてもう一度
動物園に行きましょう。
まだ行ったことの無い人は、動物園予告編として、いく前に是非映画を見よう。
2009年2月7日 全国一斉公開との由・・・。
投稿情報: 05:09 カテゴリー: 2009年見た映画, あ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
投稿情報: 06:18 カテゴリー: あ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
この日曜にふらり街に出たら、何とうれしいことに場末の劇場で
「阿修羅のごとく」がまだ上映していたのだ。
オープニングが良い、主役4姉妹のキャスト・クレジットを似顔絵
イラストで紹介した。
長女(大竹しのぶ) 次女(黒木 瞳) 三女(深津 絵里) 四女(深田恭子)
そして「阿修羅」の説明に入る・・言い争いの象徴とされるインドの
神のこと。表面的には仁義礼智信をかかげながら、実は猜疑心が強く、
互いに事実を曲げ、他人の悪口を言い合う…。混乱が予想される。
原作は向田邦子さん、原作というより脚本として昭和54(1979)年に
書き下ろしでNHK放映されたドラマであった。当時の演出は元NHKの名物
ディレクター、あのガハハの(和田 勉)さん、何と彼、最近セクハラで
罰金刑を受けた由、女の中の阿修羅を忘れた報いと推察。
主題曲はトルコ軍楽「ジュッディン・デデン(祖先も祖父も)」当時TVを
見た人はあの金属音の強烈奇異なメロデーは今でも耳に残っているはずだ。
24年後、森田芳光監督、筒井ともみ脚本で「阿修羅のごとく」映画で
リメイクしたのだ。今回原作から外れずオーソドックスな創りに好感。
私はもともと4姉妹ものが大好きなのです、姉妹助け合いながらも、
男を競っているのが誠に面白いからだ。いつも思うのだが、私も
何番目かの存在感の無い亭主になりたくなる。
4姉妹はもちろんのこと、母(八千草 薫) 父の愛人(紺野 美沙子)と、
私の好きな女優ばかりズラリと勢ぞろい、特に次女の(黒木 瞳)さんは
まるで普通の主婦を好演、しかし普通の主婦は悩みは尽きないのだ。
長女(大竹しのぶ)は、やはり演技派、不倫相手(板東三津五郎)との
だらだら関係を断ち切れない、女の自堕落さを見事に表現した。
男の妻(桃井かおり)との個性派対決は見ものである。
平和な家族であっても、一人一人には事件がある、事件の種は
やはり男女問題だ、ふだんは菩薩の様に寛容に見える女でも、
心の中は阿修羅ですゾ、男性必見の女性映画でした。ホント面白い!
夢物語を信じるほど若くない。
でもすべてを諦めるには、まだ若い。
われわれ後半団塊世代が同期会などで集まると、話題の一番は健康のこと
次に定年後の生き方、子の結婚、孫自慢、そして酒が入り、今なにを
したいかが話題になると、もう一度「時めくような恋がしたい」となる。
という訳で、中熟年必見の「大人の恋」のドラマ「新しい人生のはじめかた」
2010公開、原題「Last Chance Harvey」に一言。
ハーヴェイ(ダスティン・ホフマン)はニューヨークでCM作曲家をしている。
離婚した妻とロンドンに住む娘から、結婚式の案内状が来た。彼も参列すること
になったのだ。
久しぶりの再会である、別れた女房や、昔の仲間や、そして、なによりも
娘に会えることが楽しみだ。
しかし空港に誰の出迎えもなく、親戚の歓迎もなく、バージンロードは義父が
務めると言われる。あげくNYから作曲契約打ち切りの携帯電話が入った。
「誰からも必要とされない自分」に失意と疎外感に打ちのめされた。
結婚式に出ないままNYに帰る決心をした。その空港で統計インタビューをして
いるケイト(エマ・トンプソン)と偶然知り合う。本好きの知的な女性だが、
老いた母の世話をしながら、もう人生に期待をしない孤独な中年女性であった。
彼女に元気付けられ、彼女と共に、娘の結婚式に参列することにした・・・
ふたりは恋に発展するのか? 大人はそれぞれ人生をしてきた、果たして一歩
踏み出す事ができるのか?・・・これはDVDでも観てくださいませ。
この映画は脚本を見た英国の女優の第一人者・才媛のエマ・トンプソンが
自分とダスティン・ホフマンしかいないと進めた企画らしい。
我々とダスティン・ホフマンは卒業(1967)以来。共に成長してきた仲間である。
人生の折り返し地点に来た者同士としてまた何かを示唆してくれる映画である。
中年必見 おすすめしますゾ
投稿情報: 07:19 カテゴリー: 2010 見た映画, あ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
「観たものは書く!」という脅迫観念のみで書くことにしました。
2004年機内上映の「アップタウン・ガールズ」私があえて邦題に
するなら「お嬢様たち」・・この映画多分近々本邦上映になる由
この映画は内容をとやかくというより、子役から新世代女優に成長した
(プリタニー・マフィー)と子役の代表選手(ダゴタ・ファニング)
二人のために脚本した、お披露目プロモーションのような映画。
伝説のロックシンガーの父が残した莫大な財産を相続したモリー
(B・マーフィー)はニューヨークの上流社交界で、気ままで優雅な
暮しを満喫。欲しい物は何でも買い、気に入った人気ロック歌手を
恋人にしていた。
しかし全財産を世話人に持ち逃げされ、彼女は破産してしまった。
生まれてこの方、働いたことない世間知らずのお嬢様、なんとか
出来そうな仕事はせいぜい子守りだった。
子守りの相手は少女レイ(ダコタ・ファニング)、彼女も大金持ちの
お嬢様。しかし、超多忙の親のため、孤独な境遇。そのせいで
大人びいており、かなり生意気。
性格が異なる二人は悉くぶつかるが、元来孤独なお嬢様どうし、気持ちが
通じてくる・・(私は、お嬢様は我がままだけど根性良が多くて・・好き)
B・マーファーは「17歳のカルテ」でチキンのみ食べる少女役とか、
「サウンド・オブ・サイレンス」で心を閉ざす娘役を好演していた。
今回の役どころはお嬢様と、貧乏な生活(我々レベル)のギャップを好演。
一方ダコタはあの「アイアム・サム」で我々の涙を搾り出した天才的子役。
今回はこれが自ではないかと思えるほど生意気な大人ぶりを好演した。
両者とも子役時、かなりのキャリアがある実力派、米国ハリウッドも
この二人の他、リーザ・ウィザースプーンやら若くて元気印の女性陣が
台頭してきている様ですネ、将来が楽しみ。
投稿情報: 05:36 カテゴリー: 2004 見た映画, あ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
2000年に原題「Up At The Villa 」を機内上映で観ましたので一言、
直訳すると「別荘地にて」「別荘地の出来事」か?あとからチェック
してみたら国内未公開だが邦題は「真夜中の銃声」だそうです。
時はイタリア・ファシスト時代の初期、舞台はイタリアのフローレンス
英国の貴族達が冬を過ごす豪華な別荘地であります。
丁度「ムッソリーニとお茶を」と同じ舞台背景ですネ
若い貴族の娘マリー(クリスティン・スコット・トーマス)も冬期間を
ここで過ごす、社交界の花的存在、しかも名門貴族卿からプロポーズを
受け、数日中に返答せねばならない、結婚すれば贅沢な貴族の生活が
待っているが、若い彼女は燃える恋もしてみたい、気になるアメリカの
青年実業家(ショーン・ペン)が迫ってくるが、今一歩踏み切れない。
そんな中で、ある避難民の若い音楽家と(戯れに)一夜の火遊びを
してしまう。それからとんでもない事件へと発展していく・・・・
S・ペンの顔がふっくらしており、クリスティン・Sトーマスも若いので
古い映画かと思ったが、新作と判りビックリ、K・S・トーマスは
(イングリッシュ・ペイシェント)1996
以来すっかり貴族女優に定着した感ありますネ。
演技派の二人だが、私にとってはこの映画ラブシーンが少なすぎて、
魅力出し切れて無かったと思いました。
女性の皆さんへの教訓 気まぐれな一夜遊びは慎むように
投稿情報: 05:33 カテゴリー: 2000 見た映画, あ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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