「アート・オブ・ウォー」を観ましたので一言
これ「戦いの美学]ぐらいの邦題が良いと思うのですが、
採用されませんネ
主演は国連の秘密工作員に(ウェズリー・スナイプス)
国連事務総長に(ドナルド・サザーランド)
その秘書官に(アン・アーチャー)と配役はまあまあなのですが
映画の出来は服部さん評の通りでした。
オープニングは大晦日の香港、大パーティー会場の高層ビルから
秘密資料を盗み出すのは、まるでエントラップメント('99)
パーティー会場での大乱闘はまるでラッシュアワー('99)
追跡シーンで、路地から屋根から人さまの家中まで走り
ぬけるのはまるでエネミー・オブ・アメリカ('99)
最後のオチもよくある手だ
全てどっかで見たことあるエクサイティング・シーンの寄せ集めたが
間が悪いというか、意外性が無いというか、少々飽きてしまった。
最近の米国スパイものを観ていると、米国の敵はソ連崩壊後、
もはやロシアではなく、バブル崩壊後は日本企業でもない、
現在の仮想的国は中国と思える。華僑のネットワークと中国マフィアを
利用した、したたかな中国政府は不気味な存在なのだろう。
中国人ヒロイン役を日系の女性(マリエ・マチコ)が演じていたが
ややスレンダーで必ずしも魅力的とは言えない。
これ位のイメージならハリウッドで頑張っていた松田聖子ちゃんを
起用すべきだ。少なくとも日本ではヒットしたかもしれないのに。
これ「戦いの美学]ぐらいの邦題が良いと思うのですが、
採用されませんネ
主演は国連の秘密工作員に(ウェズリー・スナイプス)
国連事務総長に(ドナルド・サザーランド)
その秘書官に(アン・アーチャー)と配役はまあまあなのですが
映画の出来は服部さん評の通りでした。
オープニングは大晦日の香港、大パーティー会場の高層ビルから
秘密資料を盗み出すのは、まるでエントラップメント('99)
パーティー会場での大乱闘はまるでラッシュアワー('99)
追跡シーンで、路地から屋根から人さまの家中まで走り
ぬけるのはまるでエネミー・オブ・アメリカ('99)
最後のオチもよくある手だ
全てどっかで見たことあるエクサイティング・シーンの寄せ集めたが
間が悪いというか、意外性が無いというか、少々飽きてしまった。
最近の米国スパイものを観ていると、米国の敵はソ連崩壊後、
もはやロシアではなく、バブル崩壊後は日本企業でもない、
現在の仮想的国は中国と思える。華僑のネットワークと中国マフィアを
利用した、したたかな中国政府は不気味な存在なのだろう。
中国人ヒロイン役を日系の女性(マリエ・マチコ)が演じていたが
ややスレンダーで必ずしも魅力的とは言えない。
これ位のイメージならハリウッドで頑張っていた松田聖子ちゃんを
起用すべきだ。少なくとも日本ではヒットしたかもしれないのに。
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