大自然ディザスター・パニック映画が好きで昔から観てきました。
古くは[大地震]’74[世界崩壊の序曲」から[ツイスター] ‘96[ダンデス・ピーク」’96
邦画では[日本沈没]’73[八甲田山]’77など、この映画[パーフェクト・ストーム」
も大自然の前では万物の霊長「人間」も、ちっぽけな存在にすぎないと認識できます。
さてこの映画 舞台は海、陸地なら何処かに無事な場所ありそうだが、
「板1枚下は地獄」で逃げ場は無いのが怖い。北大西洋上にハリケーン、低気圧
高気圧と3の大嵐が発生、これが一体化し未曾有の大ハリケーンとなった。
これにメカジキマグロ沖合漁業船[アンドレア・ゲイル号」が遭遇する。
「ILM社」のCG&SFX技術で、大荒れの海を表現、迫力満点
もはや映像技術上は出来ないこと無い処まで到達した感がある、
この手の映画は、もはやプロットが勝負なのでしょう。
監督はあのドイツ映画「Uボート」’81のウォルフガング・ペーターゼンですもの旨い。
この映画の良さは、前半の漁師達の厳しい境遇(留守が長く収入が不安定で
大半は離婚経験・・)が画かれている。漁師役に(ジョージ・クルーニー)、
(マーク・ウォールバーグ)、(ジョンCライリー)が好演、また、メカジキマグロ漁の
実写の迫力は一見の価値あります。暑い暑い夏には北の海の嵐が良いと思いますヨ。・・
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