ハートブレイカーs 2002 米国

最近はショッピング街で姉妹の様な母娘二人連れに良く出会う。

母親がお洒落でファッションが若々しいのだ。

一方、娘の方は若いのに妙に色っぽく大人っぽい。よって年令差は

10才くらいにしか見えないのだ。そして二人は仲が良いのだ。　
父と息子には絶対あり得無い関係に思える。

まぁ、そんな母・娘が二人で組めば、しかも、か＠う姉妹の様な

ナイスボディーで迫れば、男はイチコロ、結婚詐欺などワケナイ

仕業である。

母はエイリアン役者の(シガニー・ウィーヴァー）
今まで骨太頑固いイメージだったが、見事な肢体にびっくりした。

娘はボディコン役者の(ジェニファー・ラブ・ヒューイット）
ラスト・サマーでも「もったいなくて」殺されないほど、

すばらしい体を持っておられる。

さて詐欺の被害男１は(レイ・リオッタ）

この人がどんなアホな役を演ろうとも、いつ狂人に変貌するのか

ハラハラする、もはやこの役者はコメディーやハートウォーミング

向きではありません。

被害男２は大金持ちのたばこ会社オーナー(ジーン・ハックマン）
いけすかない男、デリカシー皆無のスケベおやじを見事に演じた。
ヤニだらけの、入れ歯でキスを迫まる。女詐欺師に少々同情。

大ベテラン結婚詐欺師役で（アン・バンクロフト）が顔を出した。
「奇跡の人」'62のサリバン先生、「卒業」'67のロビンソン夫人だ。
ほんの一瞬の出番でも存在感を感じる。さすがオスカー女優である。

  

いづれにせよ　女には気をつけましょう！