いまごろ何故「ホ~ンテッド・マンション」なのか良く判らぬ企画
私にとってディズニー・ランドのホーンテッド・マンションは好きな
アトラクションの一つだ。まぁ一番すきなアトラクションはやはり
カリブの海賊ですけどネ、あ!
そうか!ウォルト・ディズニープロ製作で、ディズニー・ランドの
アトラクション施設をテーマにした「パイレーツofカリビアン」が
大ヒットしたので、2匹目の「どぜう」を狙った企画か?
あ!カントリー・ベアーズもあったから3匹目のどぜうを狙ったのか!
え!そんなことは映画瓦版メンバーの常識!ホント知らなかったです。
まぁ題名から判断するに、ディズニーランドのホーンテッド・
マンションの様な幽霊屋敷を訪れた人が怖い目にあう映画だろう。
正にその通りだった。
不動産業者のジム(エディー・マーフィ)は口八丁の仕事人間で
家族はないがしろ状態、ある日、珍しく家族旅行に出るが、それは
大きな不動産物件の古い屋敷を訪問がてらであったから。
その屋敷には執事ラムズィー(テレンス・スタンプ)と館主人と
999人の幽霊がいたのだ。屋敷は呪われており幽霊達は成仏できない
のだ。彼らの狙いは何と!ジムの女房サラ(マーシャ・トマソン)
だった。ジムは二人の子供とサラを救うべく奔走するのだった。
最新のSFXとCGを駆使すれば幽霊現象など、なんなく映像できる。
エディー・マーフィが出れば、しゃべくりの面白さは間違いない。
テレンス・スタンプが出れば不気味な幽霊は間違いない。
しかしテーマと脚本が、何ら新しくないし、あたりまえ過ぎて
怖くもなれけば、おかしくも無かった。
どうも最近のエディー・マフィーの主演作はインパクトが小さい。
「48時間」'82で見せた(ニック・ノルティー)の絶妙なコンビは凄
かった。正直、この清新な黒人はいったい誰だ?とトレースした程。
「ビック・ムービー」'99で(スティーブ・マイティン)の脇を
勤めたジフ役は抱腹絶倒だった。
「ショウタイム」'02でのデニーロへの突っ込みは見事だった。
彼は主役よりも準主役に回ると毒が出せて絶妙なコメディーセンス
が発揮出来るのだと思う。次回作を待ってますゾ
P.S 3匹目のどぜうで思い出しました。
今夜は暑いので生ビールと「うなぎ」にしよう。
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