2002年度巨人リーグ優勝おめでとうございます!! 誠にうれしきかな
7/18東京ドームで松井の打ったボールが、ふっと!天井に消えてしまった。
あれはこの優勝の第一次兆候(サイン)だったのだ。
という訳で兆候「サイン」を見ましたので一言
M.ナイト・シャマラン監督の新作です。あの「シックス・センス」以来、
超常現象ばかりをテーマにして、最後のどんでん返しや、最後のネタバレ
で観客を「アッ!」と言わせる事に快感を感じる監督の様だ。
今回も 最後の最後にこの映画の主題が判る仕掛になっていますので
映画観るつもりの人は以下ネタバレを見ないで下さい
映画観てない人は以下ネタバレ見ないで下さい
映画観ない人は以下見ても可成です
映画観た人は以下見る事良です
S i g n s
♂○♀○∞
主人公グラハム(メル・ギブソン)は民に神の教えを説く敬謙な牧師
であった。しかし彼の目の前で妻が、交通事故であまりにも非業な
死を遂げた。神の僕であった彼は神の存在を拒否し、牧師を辞めた。
ある日、彼の農場に巨大な謎円「ミステリー・サークル」が現われる
飼い犬が突如凶暴になる。幼い娘が水に異常な反応をする。
回りに起こる様々な異変、何かの兆候なのか?
得体の知れない何かが迫ってくる
家の中にまで侵入してくる
息子の喘息がひどくなる
地下に逃げ込んだ
最後の闘いだ
バットだ
水だ
神
だ
画面はシャマランの尊敬するヒッチコックモードで、種々仕掛で
緊張感を持続させた。しかしながらこの手は、さんざんX-Fileで使われており
いまさら宇宙人ではなかろうである。
ところがこの映画の主題は宇宙人との闘いではなかったのだ。
ミステリー・サークル出現、UFO登場、エイリアン襲撃は単なる
カモフラージュだった。そちらに目を向けて置いて、最後の最後に、
この映画のテーマは畏れ多くも「神の存在」であることが判るのだ。
「宇宙人の存在」は信じるが、「神の存在」を信じない最近の若者達に
警鐘を鳴らしのだ。さすがシャマラン また騙されました。
コメント
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