予告編が派手だったのと監督が(アイバン・ライトマン)で
「エイリアン版ゴースト・バスターズ」とフレコミがあったので、
懐かしく、これは楽しみと「エボリュ-ション」を観ました。
アリゾナの砂漠に隕石が落下、それに付着していた細胞が
急激に増殖・進化して行く、このまま増えると人類滅亡の危機だ。
ここでは、ひさしぶり理科の勉強を思い出しました。
そうか単細胞が分裂し、進化して多細胞になり、さらに組織に
成長するのか。Evolutionとは日本語で進化のことなのか・・
なるほど、アメーバから>胞子>ミミズ>昆虫>軟体動物>
両生類>カエル>カメ>恐竜>胎生類>いぬ>類人猿と
どんどん進化する。このへんのSFXは見ものですヨ
そのエイリアンの造形はG・バスターズのおばけ達(アグリー・
リトル・スパッド)や(テラー・ドッグ)の面影がありました。
さて、エイリアンを退治するヒーロー生物学者には「X-File」の
モルダー君(デビット・ドゥガニー)とヒロインの学者には
「ハンニバル」のクラリス役(ジュリアン・ムーア)だった。
両者とも旬であるが、経歴からいくとシリアスタイプで、
コメデェーは行けるかナ~と心配したが・・・
この二人がもっとHモードだったら面白かったのに、真面目過ぎ!
また取り巻き連中にもっと毒とパンチがあったら面白いのに、
まだ、まだコメディー修行足らずで折角の下ネタも中途半端だ。
比較するのはお門違いとは思うが、やはりあの元祖「G・バスターズ」
はB・マレー、D・エィクロイド、R・モラリスなど毒あるコメディアン
が勢揃い、あのS・ウィーバーを色情狂に仕立てHを追求。そして、
あのR・パーカーJrの主題歌でガンガン来た。大迫力だったネ
その(ダン・エィクロイド)が、この映画では州知事役で出て
いました。彼はチョット出てきただけでも、期待裏切らず必ず面白い。
そういえば「パール・ハーバー」でも見かけた。確か日本海軍の
不意打ちを見抜けなかった軍事アナリスト役でなかったかナ、
その意味でも、やっぱり筋金入りのコメディアンですネ
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