何ゆえ、私がこの映画を観たか?この題名に惹かれたのです。
たいぶ前、米国で「コヨーテ・アグリー」の話を聞いたことがあるのです。
これ(記憶定かでありませんが)
西部の山に住む魔物のコヨーテは美しい女に化けて人間の男をたぶらかす。
ベッドで男が目を覚ますと、男の腕の中にこの世でこれ以上醜いものが無い
ほど醜いコヨーテ女が寝ていた。男がそっと逃げようとすると、見つかって
食べられてしまう話。
それ以来、一夜と共にして、翌朝気が付く醜い相手や
醜い男や女のスラングになっていると思います。
映画は上の民話に全く関係なくニューヨークのカクテル・バーを舞台にした
若い女性のサクセス・ストーリーでした。
ファッションとリズム&ビート音楽を聞かせる映画、男性のためのセクシー
ダンス映画としては良だが、
サクセス・ストーリーとしては「苦労」足らず、ラブ・ストーリーとしては
「すれ違い」足らずで、私には少々物足りませんでした。
しかし、中々やりたい事を実現できない、また目的を見出せないで悩んでいる
若い女性には共感を得られるかもしれませんネ
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。