「キリング・ミー・ソフトリー」を観ました。
「始皇帝暗殺」’98を創った陳凱歌(チェン・カイコー)監督の新作は
ポルノに挑戦だった。
中国ではポルノはまだ解禁されてないのでハリウッドで挑戦したのか?
街の信号待ちで偶然横並びした男女がビビビーと来て、即S@X
人間も所詮は獣の一種、本能で「つがう」べき相手を見つける事もある。
我々東洋人から、西洋人を見ると本能のまま行動する動物に見えるので
どうしても拙速なポルノを作ってしまうのだ。(偏見すぎるかナ~?)
服を脱ぐ間も惜しんで昼夜、男(ジョセフ・ファインズ)と
女(ヘザー・グレハム)は、ヤリマ@る。
体の相性良すぎて、相手の素性を良く知ぬまま、即結婚した。
一息ついたところで、夫の異常さに気が付くと、夫の態度は一変する。
東洋人が無理に西洋的ポルノ&サスペンスを創るから、拙速S@X &
ヒチコックのステレオタイプとなり、駄作に陥るのだ。
私は常々、官能の世界では東洋の方が勝っていると思います。
いわゆる情念、羞恥、恥辱、痴態、姦淫など、性愛関係のぼきゃぶらりー
も豊富であり、どろどろな題材、山の如くです。
陳凱歌(チェン・カイコー)さん!始皇帝の後に貴兄が創るべき
性愛映画ならば中国が世界に誇る「金瓶梅」だと思いますヨ。
コメント
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