さて、飛行機内で見た映画「プラクティカル・マジック」
’99に一言
魔力(特に男をとりこにする)を持った女家系に生まれた
2人姉妹の運命を画いたドラマです。女性陣の「配役」は
抜群でした・・
魔女の家系ではあるが、祖先の呪いで、この家系の女と恋に
落ちた男はいずれ死んでしまう、姉(サンドラ・ブロック)は
そんな魔力と運命を悲しみ、一方妹(ニコール・キッドマン)
は楽しむ。
姉は結婚し2人の女の子ができ幸せな家庭を築くが、やはり
夫は呪い通り死んでしまう。
妹は魔力で男から男を渡り歩く軟派な生活をしていたが
暴力を振るう恋人を殺してしまう。2人姉妹は助け合い
この難局を乗り越えるドラマであったが・・・
それにしても魔女と男の恋愛ものとしてはラブシーンが
少なすぎる
ハートウォーミングドラマなら泣きが少なすぎる
ラブ・コメデーなら笑いとオチが少なすぎる
魔女が町の人と心を通じる物語ならそのエピソードが少なすぎる
魔女対悪魔(暴力男)とのオカルト対決ならSFXが少なすぎる
結局、少女の夢想的小説を単に映画化したようなものだった。
しかしサンドラ・ブロック、ニコール・キッドマンなら
魔力なくても男をとりこに出来るはず。
それから、私にとって相手がサンドラ・ブロックなら呪いで
死んでもいいから恋をしたいものです・・・
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