先日のハンガリーGP でシューマッハが優勝、強い!
と言う訳で「DRIVEN」=ドリヴンを観ました。何ゆえ過去完了形なの?
監督こそ(レニー・ハーニン)だが脚本・製作・主演は(シルベスター・
スタローン)ゆえ、これは、また濃暑スタローン映画になるのか?
と恐れていたが、意外にもスタローンは脇に回ったり、主役に戻ったりで、
自分を極力抑えたのが誠に良かった。(やっと反省したんだ)
まぎれもない男の映画だった、熾烈なカーレースと駆け引きの世界
集中力が緩んだり、勝負を焦るとアクシデントであの世行きとなる
女はレースとレースの間の心の安寧と恐怖感を薄めるためのペットの
存在に過ぎない、逆に「集中するには気の散る存在だ」とポイと捨てる
こともある。命を掛けるチャンプ達には、許される我ままだろう
「イヨォ~お・と・こ!」
甘いマスクの新鋭挑戦者(キップ・パルデュー)もかわゆいが、やはり
ドイツ系チャンピオンの(ティル・シュワイガー)が渋く格好良い
女の選択は正しと思う。
さてレース画面は実写とCGを駆使して、迫力満点だ、どこがCGか判らぬが
車の接触瞬間は背筋が凍りつく思いだ。見る価値十分あり
そして、さすが米国映画だ!皆が納得するエンディングで納めました。
めでたし、めでたし。
それにしても、あのダイヤの指輪 3カラットはあるネ 300万円かナ
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。