「黒沢明が選らんだ百本の映画」は
文芸春秋4月号に掲載されました。
娘さんである黒沢和子さんが監督自ら
選んだ映画を思い出と共に編集したものです。
誠に興味深い文章です。
内容は読んでもらうとして、さわりのみ
まず、監督の好み映画はジャンルには、かたよってないナと
判ります。しかし、どれも人物像がキチット画かれている作品を
評価しています
百本をその監督の人柄からも、思いを述べています。
自分がカラー作品を撮るいきさつも大変おもしろい
いかに多くの世界の映画監督と会ってきたかも判ります。
山田洋次、大島渚、ビートたけし評、たけしとチャップリン論
さらに、日本映画特有の美しさ、日本の名作上映のすすめを述べ
最後には、映画は淀川さんの様にごく素直に自然に見てほしいとの言葉
読んでいると黒沢監督の顔が浮かんできますヨ・・
コメント
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