13日の金曜日は第4作の「13金・完結編」以来袂を別かっていました。
しかし先般つい再開し見てしまいました。
時は2440年の宇宙時代、地球は汚染され無人の星となってしまった。
人類は遠くの第2地球に移り住んでいる。
その第2地球から地球に来た大学研究チームは、よりによってあの
クリスタル・レイク研究所を探索する。そして隔離されていた
冷凍ジェイソンと、同じく冷凍になった女研究員を発見した。
そしてその2体を標本として持ち帰る。
帰路、宇宙船の中で治療を受け、女研究員は蘇生した。悪い事に!
ジェイソンの死骸?まで蘇生してしまったのだ。
さぁ閉鎖空間で目覚めたジェイソンは・・・・
ジェイソン+エイリアン=もう最悪!
よりによって、この宇宙船には、やや発情気味の若い男女が
多数乗っている。80年の第1話から、ジェイソンの格好の餌食は
いつも「軽薄Hな奴ら」と決まっているのです。
日本の幽霊は恨み辛みの仇を狙い、ドラキュラは美しい乙女を狙い、
ハンニバルは美味しそうな人を狙う、しかしジェイソンは生きてる人
なら誰でも殺す、裸の女に目もくれず殺して殺して200名、全く無差別。
殺し方も、ナタでブッた切る、突き刺す、ぶん殴る、まるで乱暴
殺しの美学など全くなし。
この「粗野な単純さ」が観客の指示を得、長続きの秘訣なのだろうか?
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