2017年 最後に見た映画というと、やはり敬意を表し
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」でした。
まぁ特別なファンでもないのですが、1977年の第一作
「新たなる希望」以来40年間、ず~と見続けているので、
今更 降りる訳にいかないという理由ですワ。
投稿が遅れたのは、少々ストーリーが理解できなかったから、
又、1999年の新三部作や2015年の「フォースの覚醒」に
比べて、2時間半の長い映画なのに、無駄な脚本が
多過ぎて書けなかったからです。
以下は見続けたファンでないと理解できない説明ゆえ
悪しからず。
まずヒロインのレイ(ディジー・リドリー)が洞窟に入れば
自分の生い立ちが判るという「思わせ振りなシーン」が
あったが、結果何も判らなかった。
二人の有志が敵の巨大戦艦に潜入して追跡装置を止める
作戦を実行する、わざわざカジノのある惑星に潜入して大騒
動を起こすも。「てんやわんやの末」、何の成果も無かった。
レジスタンス軍があまりにも無策であっけなく全滅状態になった
のは、旧作での大活躍に比してのあまりにも弱すぎ。
敵の首領スノークは絶大なる権力と、霊力パワーを持って
いるのに、その死に方があまりにもお粗末でプア~過ぎ、
敵の若大将カイロ・レン(アダム・ドライバー)も今後の
主役にしてはあまりにも軽薄でプア~顔
あのレジエンドであるルーク(マーク・ハミル)が死んだと
すれば、今後はあまりにもプア~な続編となろう。
もう必要ないとジェダイの経典は焼却されてしまった。
スターウォーズに流れる理想哲学はジェダイの思想で
あったはず、これ無くば、ディズニー社のアイアンマンや
アベンジャーズなどのマーベル・コミックに堕してしまう。
監督はライアン・ジョンソン、
この撮影のあとレジスタンス軍の首領レイア姫(キャリー・
フィシャー)さんが死去されました。ご冥福をお祈り申し
上げます。
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