2000年に原題「Up At The Villa 」を機内上映で観ましたので一言、
直訳すると「別荘地にて」「別荘地の出来事」か?あとからチェック
してみたら国内未公開だが邦題は「真夜中の銃声」だそうです。
時はイタリア・ファシスト時代の初期、舞台はイタリアのフローレンス
英国の貴族達が冬を過ごす豪華な別荘地であります。
丁度「ムッソリーニとお茶を」と同じ舞台背景ですネ
若い貴族の娘マリー(クリスティン・スコット・トーマス)も冬期間を
ここで過ごす、社交界の花的存在、しかも名門貴族卿からプロポーズを
受け、数日中に返答せねばならない、結婚すれば贅沢な貴族の生活が
待っているが、若い彼女は燃える恋もしてみたい、気になるアメリカの
青年実業家(ショーン・ペン)が迫ってくるが、今一歩踏み切れない。
そんな中で、ある避難民の若い音楽家と(戯れに)一夜の火遊びを
してしまう。それからとんでもない事件へと発展していく・・・・
S・ペンの顔がふっくらしており、クリスティン・Sトーマスも若いので
古い映画かと思ったが、新作と判りビックリ、K・S・トーマスは
(イングリッシュ・ペイシェント)1996
以来すっかり貴族女優に定着した感ありますネ。
演技派の二人だが、私にとってはこの映画ラブシーンが少なすぎて、
魅力出し切れて無かったと思いました。
女性の皆さんへの教訓 気まぐれな一夜遊びは慎むように
コメント
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