Xメン1は各人の得意技を一通りご紹介しただけであった。
Xメン2では各人がその得意技を思う存分披露するのです。
オリジナルより面白い続編として、その名を残すと言うに躊躇が
入らない!
いよいよ、ミュータント対人間の全面戦争になるのか?
ミュータント達はそれこそ「大量破壊能力」を持っているのだ。
今のブッシュ大統領なら、それだけで戦争になるのは必然だが、
映画の中の大統領はどうするのか?見てのお楽しみ。
正に!パゥワー全開、爆裂、正直年寄りが見るに疲れてしまった。
それと、やはり日本人の私には、アメリカン・コミックを理解するに
限界があると実感。
よって前回同様、雑感を少々
お天気お姉さま(ハル・ベリー)、アカデミー受賞者により威厳が出た。
前作より、なんか頼もしく感じる。能力発揮の時、白目にヒックリ替える
のは面白いが、黒人の金髪は遺伝的にありえるのか?
(日本人にはガングロ族というのがいるが)
男の精力吸引女(アンナ・パキン)いよいよ、お年頃の娘さん、
恋人も出来た。困った超能力だ、これでは青春出来ない母にもなれない、
悩み多きかな青春。
女科学者(ファムケ・ヤンセン)今回、一番活躍する女性、
多分最大の超能力があって頭脳明晰なのに、意外にも安定志向で
家庭的な優男を選択。
この女性と「マトリックス」のトリニティー(キャリー・A・モス)の
見分けが付かぬのは私の老眼のせいだろうか?
若者新人男二人は消防団に入れば、人間に感謝されるだろうと思う。
サングラス男(ジェームス・マーズデン)テレビでは売れっ子らしいが
映画では目立たなく居るのが超能力みたいだ。
ハサミ付き狼男(ヒュー・ジャックマン)野性味むんむんのキャラであるが
この所の作品「恋する遺伝子やNYの恋人」でのヤサ男イメージや、
「カモン・ロレンゾ」の発言を聞くと、軟弱なる正体を感じてしまう。
役者は私生活など見せるべきでないと思った次第。
ハサミ付き日本女性ユリコ、日本はハリウッド映画の上客なはず、
英語せりふも少ない役故、ここは藤原紀華にでも配役する配慮が欲しかった。
テレポート悪魔さん(アラン・カミング)信心深い悪魔?を好演
そして青い変身女(レベッカ・ローミン・ステイモス)
正直、神が与えもうた究極の美と思われる。DVDを買いStop-mortionにて
あくまでもウロコの美を調べてみよう。
ブライアン・シンガー監督に陳情します、
X-Men3でハル・ベリーと対決するサービスショットを期待。
Xmenはミサイルを打ち落とし、ダムを壊す程の超能力者の集団である
悪役大統領顧問(ブライアン・コックス)は只の中年のオッサンである
こんな人,一人に手を焼くのは良く判からぬ設定と思った次第。
今日はこの辺で ではでは
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