話題作「X-Men 」拝見、一言感想を
原作はアメリカで40年間もヒット続けるコミック本らしい(私は知らなかった）
これ映画化するのは難しかったはず、なぜなら筋金入りのファンが
大勢いて、それぞれ登場人物達に思い入れが強く、チョットでもイメージ
が異なったり、スートリーの概念が異なると大きな批判が起こるからです。
監督（ブライアン・シンガー）さんも、さぞプレッシャーだったでしょう。
その点、先入観が全く無い私は楽しめましたヨ
先ず主役・爪男（ヒュー・ジャックマン）が良い、タフで強いが、根は誠に
優しい、見た途端ガンと来た！まるで若き（クリント・イーストウッド）だ。
この人でダーティー・ハリーのリメイクを作ってくれないかナ～
次に青い変身女(レベッカ・ローミン・スティモス）殆ど素っ裸だが
全身うろこでおおわれている、まるでトカゲか雌豹に見える、しかし
さすがスーパーモデル、その肢体みごと！一見の価値ありますヨ
生命吸収女（アンナ・パキン）あのピアノ・レッスンの子役がもう18才の
娘さんになった。この子は目だけで演技できますネ すごい！
お天気姉さん(ハル・ベリー）すっかりメーキャップに騙されて
最後までハル・ベリーとは気が付かなかった(ファンなのに不覚！）
教授（パトリック・スチュワート）この人が出てくると、どの映画も
長寿番組「新スター・トレック」のイメージが出てきて困る。
悪の首領（イアン・マッケラン）この手の映画には、このくらいの名優を
キャスティングしないと、荒唐無稽映画になってしまうが、彼は十分
「重石」の役目を果たしました。
この映画 人類の少数派に対する差別と偏見を表現していると
いう人もいます。私はそこまで感じることできませんでしたが、
２時間の娯楽映画を楽しむことできましたヨ。
P・S 「エクソシスト・ディレクターカット版」上映直前で
延期になり落胆！理由お判りの方、教えて下さい。
過激すぎるのですか？それとも悪魔のしわざでしょうか？
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