私も「雨あがる」見ました。世の中の有名ブランド品は
その創業者は亡くなっても、その精神、その品格を持って
売っています。
当然映画の世界でも在ってしかるべき、多くの縁の職人達が
はせ参じ、創り、守った黒澤ブランドで創った映画。
黒澤明氏が亡くなるまで書いていたシナリオを脚本にした。
それを愛弟子である 小泉堯史(たかし)が初監督を務め
長男 黒澤久雄が制作、監督補の野上照代は羅生門1950年にスクリプトを務めた人、
正に黒澤組再結成の映画でした。
さて今日から3日間、野暮用で女房と旅にでますが、
あの映画を見た後の気持ちを忘れない内に、この旅で実践してみようと
思いました。
つまり女房に対し、優しく謙虚な言葉、優しく謙虚な態度で・・
回りの人達にも喜びを与え、他人を押し除けず、他人の席を奪わすダ
3日間くらいできるだろう。
出発の準備が遅い女房にイライラしながらも我慢して・・
穏やかな声で「仕度ができましたか?・・そろそろ出かけましょうか?」
すると「どうしたの!体の具合悪いの?」
この先思いやられますネ
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