いやはや ウォルト・ディズニー社は凄い!2006年「ピクサー社」を
買収し、(トイ・ストーリー)や(ファインディング・ニモ)を手に入れた。
2009年に「マーヴェル・エンターテインメント社」を42億2000万
ドルで買収し、(アイアンマン)や(X-メン)を手に入れた。
その後の「ルーカス・フィルム」を買収して(スター・ウォーズ)を手に入れ、
更に「20世紀ファックス」を買収し(アバターやインディ・ジョーンズ)を
手に入れた。
2020から「Disney+」と銘打ち膨大なコンテンツを使って、
どんな映画も、どんなディズニーランドも創れちゃいますワ。 凄い!
という訳で2015年「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」に一言
まぁこの後の続編2018の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と
総集編2019「アベンジャーズ/エンドゲーム」に続く三部作の
初回作であります。
天才物理学者(故スティ-ブン・ホーキンス)博士が予言しましたネ
「AIによって人類が救われるか、滅亡に追いやられるかは判らない」と
警告した。この映画は正にその懸念を見事に表現しました。
アイアンマンこと天才発明家トニー・スタークは「ロキの杖」に埋め込ま
れた黄色のマインド・ストーンを利用し人工知能を作ってしまった。
「宇宙の平和のためになれ」と人工知能(ウルトロン)に命令すると
知能が計算した結論は「平和を害するのは地球人であり、よって
人類を根絶やしにする。」であった。
ウルトロンは自分自身を強化し、子分ロボット軍団を作り、
命令に忠実に平和のために、人類の根絶作戦を展開した。
アベンジャー対ウルトロン軍団の壮絶な戦いが始まった。
戦いの中でアベンジャーのハルクが突然狂ってしまい大暴れする。
ヨハネスブルグの街を徹底的に破壊しまくった。
この破壊で相当な市民が巻き添えとなり死んでいるはずだ。
どちらが善でどちらが悪か判らなくなった。正に「平和を害するのは
地球人」というのも一理あるネ
マーベル社のコンテンツを全て登場させ「神とAIと改造人間と
超能力者と只の人間」が入り乱れ、同じ土俵で戦う、
荒唐無稽な世界にも拘わらず、世界で一番稼ぐ映画です。
監督ジョス・ウエドン、ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エバンズ、
マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン、
ジェレミー・レンナー 等々キリが無いネ
コメント
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