凡人が全能の力を持ったらどうなるか?
皆様、明けましておめでとうございます。
本年も瓦版の少数派「中年」の立場から気まぐれ的発言を御許し下さい。
さて今年2004の 姫はじ、否!
映画はじめは「ブルース・オールマイティ」でした。
2003年の初見は「ギャングs・オブ・ニューヨーク」という
バイオレンス・オブ米国史大作で、もう圧倒されぱなしだった。
2002年の初見は「スパイ・ゲーム」 R・レッドフォードとB・ピット
の男同志(まるで父と子)の信頼関係を見事に表現した。
本年2004年は、不況と重い世相を忘れるべく「おわらい系」を選択
主役はこの瓦版の女性陣に最も人気ある(ジム・キャリー)
ブルース(J・キャリー)はローカル局のレポーターであるが、
ライバルとの競争に負けて自暴自棄になった。自分の怠慢さを
棚に上げ、天を仰いで「あんたは職務怠慢だ!」と神をなじった。
すると神(モーガン・フリーマン)が降りてきて、一週間留守に
するので彼を神の代理にした。さぁ彼は神の力を持ったのだ。
凡人が全能の力を持ったらどうなるか?
私が考える事と全く同じ事に、その能力を使う事が判った次第。
ライバルは蹴落とすは、自分の特ダネになる事件は引き起こすは、
恋人(ジェニファー・アニストン、注Bラピの実嫁さん、後離婚)と
超S@Xに持ち込むは、その能力使用はセコイ事ばかりである。
まぁ一般的に言えることだが
にわか成金、にわか社長、にわか政治家、にわか文化人、そしてにわか
神さま 身に付いていないので、ろくな結果にしかならないものです。
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