2004年度ゴールデン・ラズベリー賞ワースト主演男優賞を見事に
受賞の(ベン・アフレック)主演の「ペイ・チェック 報酬」を鑑賞しました。
このベン・アフレックが心配だ!学友(マット・デイモン)と共に、
このベン・アフレックが心配だ!学友(マット・デイモン)と共に、
「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」の脚本家として清新に
世に出て以来、現在役者として活躍中なのだが・・・
M・デイモンが役を選び渋く成長している一方、B・アフレックは
少々間の抜けた「まきこまれ役」ばかり演じている様に思える。
実生活でも、あのジェニファー・ロペスと世界中にベタベタ振りを
披露した挙句破局となり、すっかり彼女にふりまわされた格好だ。
そしてJ・ロペスと共にラジー賞という有難くない名誉を得たが、
M・デイモンが役を選び渋く成長している一方、B・アフレックは
少々間の抜けた「まきこまれ役」ばかり演じている様に思える。
実生活でも、あのジェニファー・ロペスと世界中にベタベタ振りを
披露した挙句破局となり、すっかり彼女にふりまわされた格好だ。
そしてJ・ロペスと共にラジー賞という有難くない名誉を得たが、
だらしない顛末に世の顰蹙を買ったということでありましょう。
さて、このペイ・チェック、原作は「マイノリティ・レポート」「ブレード・
さて、このペイ・チェック、原作は「マイノリティ・レポート」「ブレード・
ランナー」「トータルリコール」などの未来SF&サスペンス作家
(フィリップ・K・ディック)ゆえ、少々期待したが・・・
監督はあの「MI-2」「フェイス・オフ」の(ジョン・ウー)と聞き
心配になった! この人はSFのミステリアス部分に全く関心は無し、
アクションの大家とはいえ、あまりにコテコテ二丁拳銃撃ちまくり、
機関銃飛び交う中を逃げ回り決して当たらない荒唐無稽の世界の人。
ヒロイン(ユマ・サーマン)にも植物学者でありながら、途中から
腕力隆々でキル・ビルさせてしまった。強いのなんの凄い!
ストーリー建てもおかしい、私が悪党(アーロン・エッカート)なら、
完成した機械を先ず自分で試して見る。そして(B・アフレック)の
記憶を消すより、いっそ殺してしまえばよい。
また私が(B・アフレック)なら記憶を消される前に、逃げてしまう。
もしかしたら、B・アフレックはこの機械でジェニファー・ロペスと結婚
(フィリップ・K・ディック)ゆえ、少々期待したが・・・
監督はあの「MI-2」「フェイス・オフ」の(ジョン・ウー)と聞き
心配になった! この人はSFのミステリアス部分に全く関心は無し、
アクションの大家とはいえ、あまりにコテコテ二丁拳銃撃ちまくり、
機関銃飛び交う中を逃げ回り決して当たらない荒唐無稽の世界の人。
ヒロイン(ユマ・サーマン)にも植物学者でありながら、途中から
腕力隆々でキル・ビルさせてしまった。強いのなんの凄い!
ストーリー建てもおかしい、私が悪党(アーロン・エッカート)なら、
完成した機械を先ず自分で試して見る。そして(B・アフレック)の
記憶を消すより、いっそ殺してしまえばよい。
また私が(B・アフレック)なら記憶を消される前に、逃げてしまう。
もしかしたら、B・アフレックはこの機械でジェニファー・ロペスと結婚
したら奴隷の様な夫になることを垣間見てしまったのかもしれない。
ならば彼にとって、この映画は無駄ではなかったと妙に納得した次第。
ならば彼にとって、この映画は無駄ではなかったと妙に納得した次第。
コメント
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