先日夕食時、TV「熱中的中華飯店」が放映していた。
さっぱり判らぬ筋とつまらぬギャグに嫌気がさし、
「NHKのニュースにしないか?」と言うと、娘が目を剥いて、
「パパこの面白さ判らないの!!」と逆ギレされた。
「バイオハザード」’02製作、2003に観賞
大バイオ企業「アンブレラ社」の地下研究所で新種のウィルスが
漏洩した。この(Tウィルス)に感染すると人間がどんどんゾンビ化する。
一方企業はこのビル内の人間を一掃しようと図る、ゾンビ化の原因は
最新のテーマ「 Bio 」の世界であり、人気ゲームの映画化でタイムリー
なことは評価するけど、ゾンビの怖さは退化の一途であった。
かっての名作ジョージ・A・ロメロの「ゾンビ」’78「死霊のえじき」’86
に及ばず、ルチオ・フルチの「サンゲリア」’79に届かない。
ミラ・ジョヴォヴィッチの お色気に頼ろうとする魂胆がミエミエで、
「見せ掛け」で騙そうとする作り手の「甘えの構造」が露呈。
「面白くないな~」とぼやくと一緒に見ていた、
娘が逆ギレ「パパこの面白さ判らないの?」
映画の結果は世界で169億円も稼ぐヒットとなった由
そろそろ私も映画を評する引退時期なのかもしれない。トボトボ
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